【橋本武賢 公式ブログ】ファンを生み出す幸せな繁盛店の作り方

自ら動く従業員を育てるために大切なこととは?

この記事は3分で読めます

こんにちは、橋本です。

 

今回は、「人を動かす」お話です。

従業員に主体性を持たせるにはどうしたらいいのか?
というお話です。

 

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会社の器は経営者で決まる

 

今回もイタリアンレストランを
経営するAさんからの質問です。

 

===質問内容ここから===

イタリアンレストランを経営していて、
すごく忙しい時期があったり
すごく暇な時期があったり(現在です)で
今後どのようにして行けば良いのか?
どこへ向かえば良いのか?

という肝心なところがはっきり定まっておらず、
ついて来てくれている従業員にも示していないので
きっと不安になっています。

 

みんなでは漠然と、
いつも忙しく活気のあるお店にしたいという目標はあるのですが、、、

今までワンマン経営でやってきて、
あまり従業員に相談せずにいろいろと
手探りでやってきたので、
いつの間にか従業員もイエスマンになっています。

 

でも今後、このままでは今までの繰り返しで、
忙しい時期があったり暇な時期があったり、
ムラのあるお店になってしまい従業員が
定着しない人がコロコロ代わるダメなお店になると思います。

 

僕だけが進んで動くのではなく、
従業員が主体的に動くチームになるには
どのような改革または変化が必要でしょうか?

====ここまで====

 

 

今回の質問は
「従業員が主体的に動くチームになるには
 どうしたらよいか?」という質問ですね。

 

ただ、いただいたメールにも書いてあるように
目標が定まっていないとあります。

 

どこに行くかが決まらないと
下の従業員は何をしていいかが分かりません。

 

なのでまずはゴール設定が必要です。

「何のためにお店をやっているのか?」

といった哲学チックなお話になります。

 

私にもこういった時期はありました。
売上を目指していた時期です。

 

しかしある程度の売上が取れるようになると
質問者さんのような状況に陥ります。

 

経営者は部下にビジョンを示す必要があります。

 

・俺たちの仕事は何なのか?
・なぜ俺たちは働くのか?
・俺たちはどこへ向かおうとしているのか?

 

ビジョンがないと部下は
ただお金のために働くだけの人間になってしまいます。

 

ソフトバンクの孫さんはなぜ1代であれだけの
企業をつくることができたのか?

 

なぜスティーブ・ジョブズさんは

世界を変革することができたのか?

 

明確なビジョンがあったからです。

だからそのビジョンに呼応して
皆がついてきたのです。

 

うまくいってる会社にはすべて
ビジョンがありミッションがあります。

 

ビジョンがなくなると人は拝金主義になります。
売上だけを求めるようになってしまいます。
とりあえず働くだけの人間になってしまいます。

 

まずは経営者自身がビジョンを持つことです。

ビジョンには経営者の哲学が反映されます。
ビジョンには経営者の価値観が反映されます。

 

ここが会社の器は経営者で決まるといわれる理由です。

経営者が掲げたビジョンに従って下は動きます。

 

経営者のビジョンがしょぼければ
下は離れていきますし
経営者のビジョンが壮大であれば
下は燃えるのです。

 

従業員の“やる気”の正体

 

従業員というのはリーダーを求めています。
自分を引っ張ってくれるリーダーが欲しいのです。

 

みんな人生で何か価値的なことをやりたいと思っています。

でもそれができるのはごく一部の人間だと思っているのです。

そういう人がサラリーマンをやっています。

 

起業家は夢を見ますが
サラリーマンは現実を見ます。

 

でもサラリーマンだって本当は夢を見たいんです。
でも自分には無理だと思っている。
だからサラリーマンをやっています。

 

だから私たち経営者は
「俺たちが一致団結すれば
 こんなすごい未来を作れるんだぜ」

ビジョンを見せる必要があるのです。

 

それに呼応して下はやる気を出します。

これが、従業員の“やる気”の正体です。

 

今回の質問の回答ですが
まず質問者さんが明確なビジョンを持ってください。

情熱を持って人に語れるビジョンを。

 

どういった人生を自分は歩みたいのか?
人生とは何なのか?

 

そういった深い深い話になります。

私は人生とは「価値の創造と提供」だと思っています。

 

細かく話すと長くなってしまうので省略しますが
新しい価値を創造し、社会に提供していく。
これが私のビジョンです。

 

「なるほど、いいですね。私もそれにします」
と思ってもダメですよ。

 

心の底から本心で「人生とはこれなり!」というのが
ないとスタッフと話をしても言葉に魂が乗らないのです。

 

ビジョンは人それぞれ異なります。

人によっては「お金を稼ぐ事こそ最高だ」
という人もいるでしょう。

 

無理やり契約をとる会社とかそうですよね。

こういったビジョンでも語り部が本気で思っていれば
言葉に魂が乗るので相手も本気になります。

 

そして上司の話を聞いた時に
「やっぱり人生は金だよな、うん」
と自ら行動を開始します。

 

どのビジョンが良いとかはないです。
あなたが本気で心の底から出てきたもの、
それがビジョンです。

 

私も最初は自分の家族だけ養えれば良いと思っていました。

でも正社員を抱えるようになって彼らの将来を考えた時
「このままではいけない」と思いました。

 

そうしてビジョンは新しく形成されていきました。

ビジョンを考えるようになることは
殻を一つ破る段階なのでとてもいい兆候です。

 

人を動かす=ハートに火を灯す

 

今これを読んでいるあなたも、

この機会にぜひ人生を考えてみてください。

 

・なぜ俺は働くのか?
・俺はお客さんにどういう未来を見せたいのか?
・価値ある人生の生き方とは何なのか?

 

ビジョンとはあなたがやりたい事です。
周りが反対しても絶対にあなたがやりたい事。

 

それがビジョンです。

その生き方に呼応してみんなが付いてきます。

 

明確なビジョンがあり、
それをスタッフと共有できていれば
スタッフは自発的に動きます。

 

みんな人生でワクワクしたいんですよ。
ただどうしていいか分からない。

 

だから私たち経営者がビジョンを見せてあげる。
するとスタッフの人生に生きがいの灯がともります。

 

お店が一段階レベルアップするチャンスなので
ぜひビジョンを考えてみてください!

 

そして、そのビジョンをあなたの従業員にも
語ってあげてください。

 

言葉を変え、方法を変え、
仕事の場や飲みの場などシチュエーションを変え、
何度も何度も、繰り返し夢を語ってください。

 

地道なようですが、それこそが従業員に火をつける
最大の近道です。

 

最後まで読んで頂きありがとうございます!

それではまた!

 

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運営者プロフィール

 

20150523seminar-037-300x300橋本 武賢(はしもとたけさと)

飲食店経験ゼロから6年で4店舗年商2億円を作り上げる。

そのどれもが月商400万円〜800万円を越える超繁盛店に。

現在は現場を離れ、店舗コンサルティングを中心に活動している。

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