【橋本武賢 公式ブログ】ファンを生み出す幸せな繁盛店の作り方

ファンになってもらう接客をするには?

この記事は3分で読めます

こんにちは、橋本です。

 

今回は、イタリアンレストランのオーナーシェフから
非常に興味深い質問を頂きました。
 
今日は、あなたのお店のファンを作るお話です。

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口下手でもできる、気持ちの良い接客

 

今回いただいた質問はこちら。

 

=======ここから=======

 

「自分は口下手なのですが
自分に対してファンになってもらう為には
どのように接客すれば良いですか?」

 

=======ここまで=======

 

 

五反田に「ビストロメランジェ」という
お店があります。
 
このお店は田町に「minobi」というお店の
支配人をやっていた人が独立したお店です。
 
店主の人柄がともかく良い。
いつも笑顔。

 

何を質問しても良い具合の適当な返事が返ってきて
それがまた心地よく楽しい。

 

ここの支配人はきっと接客やサービスが好きなんでしょうね。
東京近郊の人は是非足を運んでみてください。
 
さてこのように接客が好きな人なら
何も苦にならないと思います。
 
が、今回は話し下手のオーナーさんからの質問です。
 
話し下手な人がどうやったら
ファンをつくることができるのか?
ということですが、実は私も話し下手です。
 
お客さんと接するのが大の苦手でした。
何を会話していいかわかりませんでした。
 
そんな私ですがある2つのことに気をつけてから
食べログで「気持ちの良い接客」と
書いていただけたこともあります。
 

何をやったかというと・・・
  

1つ目が「いらっしゃいませ」と
「ありがとうございます」だけは
笑顔で元気いっぱいやろうと決めました。
 
例え話し下手でお客さんを戸惑わせてしまっても
この2つだけをきっちりやれば
入店した段階で好印象を与えられますし、
最後も好印象で締めくくることができます。
 
これだけを意識していたら
不思議と接客がだんだん得意になってきました。
 
得意といってもサービスマンと
呼べるほどではないですが
「好感を持てる」くらいにまで上達したのです。
 
それはなぜか?

 

たった一言で言うなら、
「感謝」しかなかったんです。

このお客さんが来てくれるから
命をつないでいくことができる。
 
また山のようにある飲食店の
中でうちを選んでくれた。
 
そう思ったら自然と笑顔になって
ただただ「ありがたい」
本当にそれだけだったんです。
 
そこから接客が楽しくなり
自然と上達していきました。
 
感謝に勝るものはないと思います。
 
質問者さんも多分、
感謝の思いで接客はできていると思います。
であれば全然心配することはないと思います。
ぎこちなくても相手に伝わっていると思います。
 

接客は大事という常識から脱してみる

 

そして2つ目は、接客をしないことに決めました。
 

「ちょっと橋本さん、答えになってないですよ!」
と思うかもしれませんね。
 
接客が苦手な私は思ったのです。
違う土俵で勝負をしよう!と。
 
私たちはどうしても常識で
物事を判断してしまいます。
「こうでなければいけない」と。
 
たとえば飲食店でいうと
「気持ちの良い接客をしなければいけない」と。
 
でもよーく考えてみてください。
気持ちの良い接客をしないといけない理由は
お客さんに満足してもらうためですよね。
 
つまり、お客さんが満足すれば
接客に力を入れなくても良いのです。
 
もちろん雑な接客をしてもよいという
ことではなく不快にならない程度の
接客でも他で挽回出来れば十分です。
 
すべてを決めるのはお客さん。
 
この前、大阪のなんばグランド花月に行って
吉本新喜劇を見てきました。
 
もりやすバンバンビガロという芸人さんがいるのですが
もりやすさんは話芸はあまり得意ではないです。
 
なので大道芸で笑いを取る方向に
進路を変えたそうです。
 
そうしたらテレビや舞台にも立てるようになったそうです。
 
できないこと、苦手なことを
無理してやる必要はないと思います。
 
「接客は良くないといけない」という
常識から脱却してください。
 

土俵を変えて得意分野で勝負してみよう

接客以外のところでファンにできないかなと
視点を変えてみるのも手です。

 

例えばフェイスブックで

 

「私は接客が苦手です。
 もしかしたらあなたに満足いく接客はできないかもしれません。
 しかしそれを補うほど、
 料理には最高の思いを込めて作らせていただきます」

 

と書けばかなり相手の心を打ちますよね。
 
きっと口下手なんだなぁとか
でも、誠実な人なんだなぁというのが伝わりますよね。
 

苦手なことをやるのはとてもエネルギーがいります。
やっている本人もうまくいかなくて苦しくなります。
 
それよりも得意なこと、好きなことに注力して
どんどん尖らせていった方が良いと私は思います。
 
私の場合は接客が苦手だったので
気持ちの良い接客でファンを作るのは諦めました。
 
そしてどうしたかというと、
お得すぎる販促を作ることにしました。
いわば「特典」に感謝の思いを乗せたのです。
 
そうしたらリピーターがじゃんじゃん増えました。
 

DMで感謝の思いを伝えてもいいですし、
文章術を極めても良いと思います。
 
接客は瞬発力が試されますよね。
でも文章ならじっくり時間を費やして
何回も添削できるので私は対面接客ではなく
文章で自分の気持ちや思いを伝える道を選びました。
 
そのおかげでこうしてあなたとめぐり合うことが出来ました。
 
土俵を変えてみてください。
苦手なことを克服するのはとても大変です。
 
他の切り口でお客さんを大切にしていることを
伝えられないかなと考えてみてください。
 
内装、店内POP、DM、商品、商品名、
企画、チラシなどなど。
 
そうやっていけば口下手でも相手にはきちんと伝わります。
 
口下手だけど一生懸命仕事して
ニコニコ接客してたらわかりますよね。
「この人頑張ってるなー」というのが。
 
答えは一つだけじゃないです。
必ずしも良い接客をしないといけないわけではありません。
 
お客さんが満足になれば良いので
そのうちの一つとして接客があるのです。
 
だからファンになってもらう接客は
できなくても全然問題ないのです。
 
まず「いらっしゃいませ」と
「ありがとうございます」だけは
笑顔で元気良く言う。
 
次に苦手な土俵で勝負せず
勝てる土俵を探しましょう!
 
この2つをやるだけで
自分自身が苦しい思いをすることなく
お客さんをファンにすることができます。
 
ぜひ取り組んでみてください!
質問ありがとうございました!
 

 

次回は・・・
 
スタッフ教育に時間を割きたいが、
家族の時間も大切にして欲しいと
奥さんから言われてしまう場合は?
 
という質問がきました。
これも非常に大事ですよね。
 
仕事を優先して家族が破綻するケースがあります。
 
仕事も家族も両立する方法をお伝えします。
 
最後まで読んでいただき
本当にありがとうございます!
 
ではまた!
ちゃお! 

 

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運営者プロフィール

 

20150523seminar-037-300x300橋本 武賢(はしもとたけさと)

飲食店経験ゼロから6年で4店舗年商2億円を作り上げる。

そのどれもが月商400万円〜800万円を越える超繁盛店に。

現在は現場を離れ、店舗コンサルティングを中心に活動している。

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