こんにちは、橋本です。
今回は、
集客できる広告文の話をします。
チラシ、Facebook、なんでも良いのですが
広告には文章が必ず必要ですよね。
そこで非常に大事になってくるのが、
“ストーリー”です。
人はストーリーを好み
ストーリーに共感してくれます。
商品ができた背景、
お店を立ち上げた背景、
素材と出会った背景、
何かしらのストーリーが必ず存在しますよね。
例えば・・・
=====ここから=====
【本物のハモ料理をご存知ですか?】
本来ハモというのは(これこれこういった魚で)
だから通常では◎◎な作り方をします。
しかしこの方法だとどうしても骨が残ってしまうのです。
なので当店では◯◯というふうにしてハモをさばいています。
時間は通常の1.5倍かかります。
とても効率が悪いです。
腰への負担も大きく、
すべてのハモを仕込み終わったあとは
15分間腰が痛くて動けません。
「お父さん、もうそんな仕込み方法やめたら?」
私を気遣って娘がいつもそう言います。
もしかしたら私のやり方は今の時代には
合っていないのかもしれません。
でも当店のハモを食べて
笑顔になってくれるお客様の顔を見るとやめられないんです。
ハモとまっすぐ向き合い
きちんと仕込んだハモは(食感、味など)なのです。
あなたは本当に美味しいハモを食べたことがありますか?
私はあと何年、厨房に立てるかわかりません。
この仕込み方法は体への負担も大きく後世に伝えるのも難しそうです。
私が厨房に立っていられるうちに
ぜひ本物のハモを食べてに来て下さい。
=====ここまで=====
これは適当に書いたのですが
何かしらのストーリーがありますよね。
ただ普通に当店のハモは美味しいです!
といっても見向きもしてくれませんが
ストーリーで引き込み、共感してもらえれば、
「ここまで頑張ってるのかぁ。行きたいなぁ」
となります。
なのでストーリーはあらゆるところに入れて下さい。
そして今日の本題なのですが
ストーリーは泣きながら書け!
です。
ストーリーがあれば良いというわけではありません。
そのストーリーを読んで心が動かないと効果はありません。
そして書いている本人の心が動いていないと
読み手も心が動きません。
心が温まるストーリーを書くなら
ホロリと涙が落ちるように。
思わず笑ってしまうようなストーリーを書くなら
クスリと笑ってしまうように。
上記のFacebook記事は、
私が書いたメルマガ登録を促すひとつの広告文なのですが
妻と喧嘩したストーリーが短く語られています。
(※注意:現在はリンク先記事のセミナー募集は終了しています)
私はこれを書きながら泣いてしまいました。
この広告文は大きな反応を得ました。
多くの人にシェアしていただきました。
あなたもストーリーを書くときは
泣きながら書いて下さい。
笑いながら書いて下さい。
そうすれば読み手の心が動きます。
とても高い反応率を出すことができます。
今すぐこの2つをやってみて下さい。
1,語れるストーリーを探す
2,Facebookにそのストーリーを載せる
そして、ぜひその記事を私にも教えて下さい。
(メールやFacebookでご連絡いただけると嬉しいです。)
繁盛店は作れる!
ぜひ頑張って下さい。
それでは、また!
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