こんにちは、保坂です。
今日は、大事な大事なお店の顔、“店構え”についてのお話です。
店構え、重要視してますか!?
店構えはセールスレターで言う所の“ヘッド”部分です。
マーケティングの世界では、
NOT READ(読んでくれない)という最初の壁を越えるには、
ヘッド部分で8割決まると言われています。
つまり、ヘッドコピー(タイトル)や、
リード(タイトルの説明分、キャッチコピー)、
アイキャッチ画像などのファーストビュー。
お店で言えば、
店名、看板、店構えから放たれる雰囲気すべての事です。
このパッとの印象で、
「あ、なんかここ気になる!」
「なんか楽しそう!」
「なんか美味しそう!」
「活気があって人気そう!」
と思ってもらえるか?が非常に重要です。
ここは、お客さんに興味を持ってもらうために、
ある程度、雰囲気の演出が必要な部分です。
良い店構えは一度作ってしまえば、
優秀な営業マンとして勝手にどんどんお客さんを連れて来てくれます。
ということで、
店舗の集客としてまず始めにやるべきことが、
店構えの改造なのです。
こちらの写真は、渋谷駅近くにある人気ラーメン店、渋虎。
所狭しと店が並ぶ中、真っ黄色に統一された超目立つ店構えに、
一目で濃厚とんこつ醤油ラーメンと分かる看板。
非常に分かりやすくて良い例です。
通りかかったら、だいぶ人が入ってましたね。
こちらのお店も、チェーン店ですがすごく良い感じの店構えです。
・一目で何屋か分かるデカデカとした看板
・50m前から通りを歩いて来ても何屋か分かる立て看板
・提灯とスポットライトで活気のある雰囲気を演出
かなり入りやすい居酒屋の店構えの例だと思います。
提灯などは、ネットでも安く買えるので、
ぜひ居酒屋さんや焼き肉屋さんなど活気が大事な業態では
真似してみてください。
それでは、また!
この記事へのコメントはありません。